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【ドラゴンボール超 ブロリー】限界突破のフュージョンに鳥肌が止まらない!日常のモヤモヤをエネルギー波で吹き飛ばす、21世紀バトルアニメの金字塔

とんこつ
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こんにちは!エンタメ大好きなブロガーの「とんこつ」です。

突然ですが、みなさんは「水曜日の夜7時」って何をしていましたか?

私はちょうど、学校の宿題を大急ぎで片付けながらテレビの前に陣取り、あの国民的アニメのオープニングテーマ『CHA-LA HEAD-CHA-LA』や『WE GOTTA POWER』を大熱唱していました。

そんな私たちの世代のバイブルとも言える『ドラゴンボール』の劇場版シリーズにおいて、過去作の枠組みを完全に超越した「最高傑作」として世界中を熱狂させ、全世界で興行収入130億円を突破する歴史的大ヒットを記録した作品を覚えているでしょうか。

それが、原作者の鳥山明先生自らが脚本・キャラクターデザインを手掛け、これまでの旧劇場版のストーリーをリブートする形で正史へと組み込んだ、劇場版20作目の記念碑的作品『ドラゴンボール超 ブロリー』です!

当時は「作画のレベルが限界突破しすぎててバトルシーンの次元が違う」「あの最凶のサイヤ人・ブロリーが切なすぎる悪役として帰ってきた!」という絶賛の嵐が世界中で爆発的に広がり、国内外の映画館が歓声と興奮の渦に包まれていました。

私も劇場の暗闇で、映画の後半1時間近くほぼノンストップで繰り広げられる限界突破の超ド級バトルを浴びた瞬間、心拍数が跳ね上がり、映画が終わった後も全身の震えと高揚感がしばらく収まらなかったのを鮮明に覚えています。

今回は、私たちが子供の頃から愛してやまないあのサイヤ人たちの闘争本能を極限まで呼び覚ます本作の魅力と、激闘の結末、そして作中に散りばめられた「血の宿命と救い」について、事実と私見をしっかり整理しながら徹底的に語り尽くしたいと思います!

それではいってみましょう!

個人的な評価

本作は、圧倒的な作画クオリティと音響演出でアニメーションの枠組みを完全に破壊した、バトルエンターテインメントの最高峰です。私の独断と偏見による評価はこちら!

  • 作画・バトル演出の限界突破度:★★★★★(全編にわたる手描きと3Dの融合、スピード感が異次元。網膜が焼き切れるかと思うほどの映像美です)
  • 旧作リブートのストーリー完成度:★★★★☆(ただのファンサービスに留まらず、サイヤ人の歴史と親子のドラマを深く掘り下げています)
  • ブロリーの愛おしさ・切なさ度:★★★★★(かつての「ただの破壊兵器」から、純粋無垢ゆえに利用される悲劇の戦士へと見事に昇華されています)
  • アドレナリン大放出の爽快度:★★★★★(劇場の音響やBGMも含め、映画というより「極上のライブアトラクション」を体験したような満足感です)

1. 映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の基本情報とあらすじ

まずは本作の基本的な情報から整理していきましょう。

物語は、孫悟空(カカロット)、ベジータ、そしてブロリーという、数奇な運命によって結ばれた3人のサイヤ人の過去から始まります。

項目詳細
公開年2018年12月14日
原作・脚本・キャラクターデザイン鳥山明
監督長峯達也
作画監督新谷直大
上映時間100分
主なキャスト野沢雅子(孫悟空役)、堀川りょう(ベジータ役)、島田敏(ブロリー役)、中尾隆聖(フリーザ役)

あらすじ

「宇宙の帝王」フリーザによって滅ぼされた惑星ベジータ。

その破滅の直前、類稀なる潜在能力を秘めた3人のサイヤ人の赤ん坊が、それぞれの運命によって異なる星へと放たれていた。

時は流れ、「力の大会」を終えてさらなる強さを目指して修行に励む悟空とベジータの前に、フリーザ軍によって発見された未知のサイヤ人・ブロリーが父親のパラガスと共に現れる。

地球の氷河地帯を舞台に、宿命の出会いを果たした3人の果てしない激闘の幕が上がる――。

2. 本編ストーリー

映画の前半は、まだサイヤ人の故郷である「惑星ベジータ」が健在だった時代のアナザーストーリーから幕を開けます。

ベジータ王は、自らの息子であるベジータ王子の才能を凌駕するほどの異常な潜在能力を秘めて生まれた赤ん坊・ブロリーの存在を危惧し、彼を辺境の過酷な惑星バンパへと追放してしまいます。

これに激怒したブロリーの父・パラガスは、王への復讐を誓い、息子を追って惑星バンパへ向かいますが、宇宙船が故障し、親子は未開の星に閉じ込められてしまうのでした。

それから間もなく、惑星ベジータはフリーザの策略によって跡形もなく爆破され、サイヤ人のほとんどが絶滅します。

悟空(カカロット)は父・バーダックの手によって辛うじて地球へとカプセルで飛ばされ、難を逃れていました。

それから数十年後、地球では平和な時間が流れていました。

悟空とベジータは、ブルマが世界中に散らばるドラゴンボールを集めている最中、フリーザ軍の残党がドラゴンボールを盗み出したという知らせを受け、極寒の氷河地帯へと向かいます。

一方その頃、宇宙を漂流していたフリーザ軍のスカウト員であるチライとレモは、惑星バンパで強力な生命反応をキャッチし、奇跡的に生き延びていたパラガスと、青年へと成長したブロリーを発見します。

ブロリーの測定不能な戦闘力に目をつけたフリーザは、彼らを地球へと連れて行き、宿敵である悟空とベジータにぶつけることを画策。

こうして、かつて惑星ベジータの崩壊から生き残った3人の純血のサイヤ人が、運命に導かれるように地球の銀世界で対峙することになるのです。

パラガスの命令によって闘争本能を解放されたブロリーは、かつてない強烈な咆哮を上げながら、ベジータへと襲いかかります。

3. 【ネタバレ注意】『ドラゴンボール超 ブロリー』の見どころ・感想

ここからは、野生の怪物のように進化を続けるブロリーがどのような結末を迎えるのか、そして私が鳥肌を立てて最高だと熱狂したポイントについて語っていきます!

ラストの結末:限界突破のフュージョン!伝説の超戦士ゴジータの降臨と、切ない救い

ブロリーの戦闘力は、激闘の中でリアルタイムに進化を遂げていきます。

最初は通常のベジータと互角だったものが、ベジータが「超サイヤ人」「超サイヤ人ゴッド」と姿を変えるにつれてその強さに適応し、ついには悟空をも圧倒し始めます。

さらに、フリーザがパラガスを密かに殺害し、その怒りと悲しみによってブロリーは正気を失った最強の形態「超サイヤ人(フルパワー)」へと変貌を遂げてしまいます。

異次元の強さを前に、個人の力では太刀打ちできないと悟った悟空とベジータは、ピッコロの元へ瞬間移動し、決死の覚悟で「フュージョン(融合)」を試みます。

2度の失敗を経て、ついに究極の戦士「ゴジータ」が誕生。超サイヤ人ブルーとなったゴジータは、自我を失い破壊の嵐となったブロリーを圧倒的な力でねじ伏せていきます。

ゴジータがトドメの一撃である「究極のエネルギー波(かめはめ波)」を放ち、誰もがブロリーの死を確信したその瞬間、彼の純粋な心を知り救いたいと願っていたチライが地球のドラゴンボールを使い、神龍(シェンロン)に「ブロリーを元いた星へ帰して!」と願いを叫びます。

放たれた光線の直前、ブロリーの身体は緑の光に包まれ、過酷な惑星バンパへと強制転送されるのでした。

後日、惑星バンパの荒野で、チライやレモと共に静かに暮らすブロリーの元へ、悟空が瞬間移動で現れます。

敵意はなく、彼らのためにカプセルコーポレーションの家や食料を差し入れに来た悟空。別れ際、悟空は笑顔でこう告げます。

「オレは孫悟空、それと……カカロットだ!」

ブロリーが静かに微笑み返すシーンで、物語は最高の爽快感と温かい余韻と共に幕を閉じます。

私見バリバリの見どころ&感想!

① 三次元を突き抜ける!新谷直大×長峯達也の神がかり的バトル作画

本作を観て度肝を抜かれたのは、これまでのアニメの常識を覆すほどの戦闘描写の圧倒的なエネルギーです。

中盤からの氷河を破壊しつくす激突では、キャラクターが攻撃を繰り出すたびに空間が歪み、次元の壁が崩壊してサイケデリックな異次元空間へと背景がシフトしていきます。

BGMに「ゴー!ブロリー!ゴー!」「カカロット!」といったプロレスの入場曲のような熱いコールが重なり、観客のテンポを強制的に最高潮へと引き上げます。

旧作にあった「線の多い重厚な作画」から、鳥山先生の原画に近い「シンプルで丸みのある、だけど信じられないほど動く作画」へとシフトした新谷作画監督の手腕が見事で、現代アニメーションの到達点とも言える映像美に仕上がっています。

② 「純粋無垢な悪」という旧作からの大英断リブート

1993年の旧劇場版でのブロリーは、「赤ん坊の頃に隣のベッドの悟空の泣き声で泣かされたから悟空が嫌い」という、理不尽極まりない純粋な悪のカリスマとして描かれていました(それはそれで最高でしたが!)。

しかし今作では、「父親の復讐の道具として育てられた、争いを好まない心優しい青年」という設定に変更されています。

首につけられた電流の首輪で父親に制御されながらも、かつて惑星バンパで唯一の友達だった巨大生物の耳の毛皮を腰に巻き続けているというエピソードなど、彼のバックボーンが非常に切ない。

だからこそ、ラストで彼が死なずに救われた瞬間の安堵感は、過去作のブロリーを知っている世代だからこそ、より一層深く胸に刺さるのです。

4. ラストの結令を徹底考察!あのシーンが意味すること

さあ、ここからが考察の本番です!あの伝説のラストシーンのセリフや、彼らが迎えた結末の心理について、私なりの視点で深く読み解いていきます。

考察1:なぜ悟空は最後に「カカロット」と名乗ったのか?アイデンティティの融合

映画のラストシーン、悟空が去り際に「オレは孫悟空、それと……カカロットだ!」と言い残すセリフは、シリーズの歴史において極めて重要な意味を持っています。

これまで悟空は、ベジータやラディッツなどのサイヤ人から「カカロット」と呼ばれるたびに、「オレは地球育ちのサイヤ人、孫悟空だ!」と反発するか、あるいは単なる通り名として受け流してきました。彼はあくまで「地球人・孫悟空」としてのアイデンティティを強く持っていたからです。

しかし、自分と同じように過酷な運命に翻弄されながらも、圧倒的なサイヤ人の血の渇きを持って戦ったブロリーを目の当たりにしたことで、悟空の中で変化が起きました。

ブロリーの純粋な強さに敬意を表し、自分もまた「惑星ベジータに生まれ、血の宿命を持ったサイヤ人の生き残り=カカロット」であることを完全に受け入れ、肯定したのです。

「地球人としての優しさ」と「サイヤ人としての誇り」が完全に融合した瞬間であり、悟空のキャラクター造形における真の完成を意味していたのだと考察できます。

考察2:チライとレモという「持たざる者」がブロリーの救い主になった構造の心理学

本作でブロリーの運命を変えたのは、最強の戦士である悟空やゴジータではなく、戦闘力としてはゴミ同然のフリーザ軍の下っ端、チライとレモでした。このキャラクター配置にはどのような心理的意図があるのでしょうか。

チライは泥棒、レモは軍のただの居残り組であり、彼らもまた社会の「はみ出し者」です。彼らは、圧倒的な力を持つパラガスやフリーザがブロリーを「最強の兵器」としてしか見ていない中、初めて彼の「一人の不器用な男の子としての寂しさ」に気づき、寄り添いました。

もし、かつてのサイヤ人のように強さだけが価値基準の世界であれば、ブロリーはゴジータに抹殺されて終わっていたでしょう。

しかし、弱者であるチライたちが放った「ただ生きていてほしい」という純粋な利他の感情が、神龍を動かし、最強の戦士たちの戦いを止めました。

これは、「どれほど圧倒的な力や暴力(戦闘力)があっても、人を本当に救うのは目に見えない小さな共感と優しさである」という、鳥山明先生が作品を通じて一貫して描き続けてきた人間讃歌のメッセージの象徴なのだと考察できます。

考察3:3人の親(バーダック、ベジータ王、パラガス)が子供に遺した「呪いと祈り」

本作の冒頭で描かれる過去パートは、三者三様の「親子のドラマ」であり、それが後半の3人の生き方にそのまま直結しています。

  • ベジータ王:プライドと保身のために他者を排除する「権力の呪い」
  • パラガス:息子を復讐の道具に変えてしまった「執念の呪い」
  • バーダック(とギネ):滅びゆく星から、ただ息子の生存を願って宇宙へ逃がした「愛の祈り」

ベジータは父の誇りを受け継ぎながらも孤高に生き、ブロリーは父の復讐心に囚われて怪物となりました。しかし、悟空だけは父バーダックの「ただ生き延びてほしい」という純粋な「祈り」だけを受け取って地球で育ちました。

ラストで悟空がブロリーに手を差し伸べたのは、かつて父バーダックが自分を救ってくれたように、今度は自分が「親の呪い」に縛られていたブロリーを救い出し、新しいサイヤ人の未来(祈り)を繋ぐための世代交代だったのだと言えます。

5. まとめ:『ドラゴンボール超 ブロリー』はこんな人におすすめ!

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』は、私たちが少年時代に体験したあの興奮を、大人の鑑賞に堪えうる極限の映像クオリティでアップデートしてくれた、21世紀のバトルアニメーションの金字塔です。

この映画は、特に以下のような方に激しくおすすめします!

  • 「最近のアニメは会話が多くて物足りない、理屈抜きで脳髄を揺さぶられるような100%のバトルアクションを浴びたい人」
  • 子供の頃に『ドラゴンボールZ』の劇場版を観て、ブロリーの圧倒的な強さに絶望と憧れを抱いた思い出がある人
  • ただの勧善懲悪ではない、サイヤ人の哀しい歴史と、不器用な若者たちが手に入れる「救い」のドラマに胸を熱くしたい人

上映時間は100分と非常にタイトですが、その中に詰め込まれた限界突破の戦闘シーンと、ラストの悟空のあのセリフの爽快感は、観終わった後のあなたの日常のモヤモヤを、まるでエネルギー波で吹き飛ばしたかのようにスカッと晴れやかにしてくれるはずです。

今夜はぜひ、部屋の明かりを少し暗くして、彼らが命を懸けて激突したあの激熱の銀世界へ、一緒に飛び込んでみてください!

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