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【ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー】ピーチ姫が男前すぎて惚れる!80年代洋楽と任天堂サウンドが脳汁を溢れさせる、極上の93分間を全力レビュー

とんこつ

こんにちは!エンタメ大好きブロガーの「とんこつ」です。

毎日いろいろな映画やアニメを浴びるように観ている私ですが、今回は劇場で思わず「うわぁ、懐かしい…!」と胸が熱くなって、実家からファミコンや64を引っ張り出してきたくなっちゃったあの超大ヒット作を語らせてください!

小学生の頃、放課後に友達の家に集まって『マリオカート』や『スマブラ』で大騒ぎしていたあの空気感。

お菓子の100円握りしめて通った駄菓子屋の思い出まで一気にフラッシュバックするような、全世代の「あの頃」を全肯定してくれる傑作です。

今回は、事実と私見をしっかり整理しながら、物語の裏側に隠された深〜いメッセージまで徹底的に掘り下げていきますよ!

個人的な評価

作品の性質に合わせて、以下の4つの軸で勝手に評価してみました!

  • ワクワクアトラクション度:★★★★★
  • 原作リスペクト・小ネタ度:★★★★★
  • ストーリーの意外性・深み:★★★☆☆
  • 兄弟愛エモ度:★★★★★

映像美と音楽、そしてゲームへのリスペクトは文句なしの満点!

ストーリー自体は王道でシンプルですが、そのシンプルさの中に「現代の私たちが共感できる等身大の葛藤」がぎっしり詰まっていて、大満足の1本でした。

1. 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の基本情報とあらすじ

まずは本作の基本的な情報からチェックしていきましょう。

項目詳細
公開年2023年
監督アーロン・ホヴァス、マイケル・ジェレニック
製作スタジオ任天堂、イルミネーション(『ミニオンズ』など)
上映時間93分

【あらすじ】

ニューヨークのブルックリンで、配管工の会社を立ち上げたものの、仕事がうまくいかず周囲から冷ややかな目を向けられていたマリオとルイージの兄弟。

ある日、街の大規模な水漏れトラブルを解決しようと地下に降りた二人は、謎の不気味な緑の「土管」を発見します。

その土管に吸い込まれてしまった二人は、不思議な魔法の世界へと迷い込んでしまい……。

2. 本編ストーリー

土管のワープによって、兄のマリオがたどり着いたのは、喋るキノコたちが平和に暮らす「キノコ王国」。

しかし、運悪く内気で臆病な弟のルイージは、溶岩がたぎる危険な「ダークランド」へと落ちてしまい、世界征服を企むクッパの軍勢に捕らえられてしまいます。

マリオは最愛の弟を救い出すため、キノコ王国の統治者であるピーチ姫に直談判。

ピーチ姫もまた、クッパの侵略の脅威から国を守るため、強力な軍隊を持つ「ジャングル王国」のコング族に協力を仰ぎに行こうとしていたところでした。

こうして、マリオはピーチ姫、そして勇敢なキノピオと共に、ルイージ救出と世界を救うための大冒険へと旅立ちます。

ゲームでお馴染みのパワーアップアイテム(スーパーキノコなど)を使った猛特訓や、凶暴なドンキーコングとの一騎打ちなど、過酷な試練がマリオを待ち受けるのです。

3. 【ネタバレ注意】『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の見どころ・感想

ここからはネタバレありで、映画の核心や私が熱狂したポイントを熱く語っていきます!

① ラストの結末:戦いの舞台はまさかの「現実世界」へ!

物語のクライマックス、クッパの空中城がキノコ王国に襲来し、マリオはクッパの放った超巨大な誘導ミサイル「キラーマグナム」の軌道を変えるために土管へ誘い込みます。

その大爆発の衝撃で、なんと時空の裂け目が発生!クッパ城もろとも、すべてのキャラクターがマリオたちの故郷である「ブルックリンの街」へと逆ワープしてしまう展開には大興奮でした。

現実世界で圧倒的な強さを見せるクッパを前に、一度はボロボロに打ちのめされるマリオ。

しかし、弟のルイージと力を合わせ、ついに無敵アイテム「スーパースター」を掴み取ります。

あの無敵BGMが流れる中、二人でクッパ軍団を無双するシーンは、鳥肌が止まりませんでした!最後はミニキノコでクッパを小さくして瓶詰めにし、ニューヨークと異世界の両方に平和をもたらして大団円を迎えます。

② 私の推しポイント:自立した最強の「ピーチ姫」がカッコよすぎる!

ゲームのピーチ姫といえば「クッパにさらわれてマリオに助けられるヒロイン」の印象が強いですが、今作のピーチ姫はとにかく強くて男前!

国を背負うリーダーとしての覚悟があり、ハルバード(斧槍)を振り回してバイクで爆走する姿は、現代的なヒーローそのものでした。

マリオを引っ張っていく頼もしい姿に、同性として惚れ惚れしちゃいました。

③ 劇伴音楽の魔術:80年代洋楽ポップスと任天堂サウンドの融合がエモい

映画を彩る音楽が本当にずるいんです!

ゲームの伝統的なBGMがオーケストラアレンジで要所に差し込まれるだけでなく、A-haの『Take On Me』や、ボニー・タイラーの『Holding Out for a Hero』といった、私たちの親世代から私たち自身までドンピシャな80〜90年代のヒットナンバーが劇中でガンガン流れます。

この音楽のチョイスだけで、制作陣の「大人も子供も全員ノらせてやる!」という強い意志を感じました。

4. ラストの結末を徹底考察!あのシーンが意味すること

映画ファンからは「ストーリーがシンプルすぎる(薄い)」という声も一部ありましたが、私はこの映画には「有害な男らしさや、社会の呪縛からの脱却」という非常に深いテーマが隠されていると考察しています。

考察:なぜ舞台は「キノコ王国」ではなく「ブルックリン」で決着したのか?

冒頭、マリオとルイージは父親から「まともな仕事を辞めて、弟を巻き込んで失敗ばかりしている」と冷酷に非難されています。

元上司のスパイク(ブラッキー)からも「お前たちには何もできない」と馬鹿にされていました。

彼らが戦うべき本当の相手は、クッパというモンスターであると同時に、彼らを縛り付ける「現実世界の冷ややかな評価や、父親に認められたいという承認欲求」だったのです。

だからこそ、最終決戦の舞台は魔法の世界ではなく、彼らを否定した「ブルックリンの街」でなければなりませんでした。

クッパの猛攻に倒れそうになったマリオが、街のテレビCM(自分たちの冴えない配管工のCM)に映るルイージの姿を見て立ち上がるシーンがあります。

ここでマリオは気づくのです。

「父親や社会に認められなくても、自分には最初から、お互いを信じ合える最高の相棒(ルイージ)がいた」

生まれたときからずっと一緒で、どんな時も自分を信じてくれた弟のために立ち上がる。

この瞬間、誰かに与えられる評価の呪縛から脱出し、二人は本当の“スーパーマリオブラザーズ”として覚醒しました。

ラストで、かつて二人を否定した父親が「あいつらは俺の息子だ!」と手のひらを返して絶賛し、街のヒーローとして迎え入れられる結末は、彼らの自己肯定感が完全に満たされたことを意味しています。

シンプルなエンタメに見えて、実は「持たざる若者の自立と救済」を完璧に描き切った、大人の胸にも深く刺さる名作なんです。

5. まとめ:『作品名』はこんな人におすすめ!

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、ただの「子供向けキャラクター映画」の枠に収まらない、極上のアトラクション映画です。

  • 子供の頃、ゲームのコントローラーを握りしめて熱狂した思い出がある人
  • 最近、仕事や人間関係でちょっと自信を無くしていて、スカッと元気をもらいたい人
  • 理屈抜きで、映像と音楽のクオリティに圧倒される90分間を過ごしたい人

ポップコーンとコーラを片手に観れば、映画館やリビングが最高のアミューズメントパークに早変わりします。エンドロールの最後には、ファンなら絶対にニヤリとしてしまう「あのキャラクター」の卵が登場する次回作への伏線もあるので、ぜひ最後まで席を立たずに楽しんでくださいね!

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